超音波検査はたったの3回？！日本とは違うカナダの出産事情｜出産までの検診の流れ【妊娠初期編】

今年1月にカナダ・バンクーバーにて出産しましたUkaです🙋‍♀️

カナダでの出産は、出産費用は保険適用内でお金がかからなかったり、産後はすぐに家に帰らされたり…と、日本と違うことばかり。

もちろん、出産までの検診の回数や内容も変わってくるわけで、ただでさえ日本の出産事情を知らない私は一体どんなことを毎回するんだろう？と未知すぎでした😂

というわけで、私がミッドワイフ（助産院）に通い始めてから出産するまで、どういう検診や検査をしてきたかをまとめてみました！

妊娠5週：ミッドワイフ問合せ

サウスだけでなく、バンクーバーでミッドワイフはとても人気で、人数制限していることが多いってことを聞き、私も妊娠発覚した翌日に速攻申込の問い合わせをしました！

人気のミッドワイフに申し込むのは争奪戦！

妊娠6週：血液検査＆尿検査

妊娠検査薬で陽性反応が出たらまずウォークインクリニックに行くのが主流だけど、クリニックでやる診察は結局、妊娠検査薬と同じ尿検査なので、オンラインドクターを見つけて電話で診察してもらい、後日、ラボ（Life Labs）での血液検査を手配してもらいました！

手配と言っても『検査依頼の書類』が出されるだけで、ラボへの予約は自分でします。

Life Labsは国が運営しているラボなので信頼できるし、ロケーションも多いから空きも見つけやすく、オンラインサイトが整ってるから予約も簡単🥳👍

当日はラボの受付でMSP(保険証)とドクターからの検査依頼の書類を出すだけ。

今回は採血で7本くらい血を取られ、採尿もして、そのまま「じゃ✋」と言ってすぐ帰りました。

被保険者は、このラボでの検査代も全て保険適用内なので、診察後にお会計でいちいち待たなくていいところが日本と違ってとても楽です。

妊娠9週：初めてのエコー＆心拍確認

妊娠3ヶ月で初エコー。

日本ではもっと早い段階でエコー見るよね？？

カナダでの出産は保険適用内ということもあり、必要最低限の診察や治療をしないため、初めてエコーは流産の可能性が多いとされる妊娠早期をある程度過ぎた10週くらいからなのだそうです。

場所は、Victoria Dr.とE.41Ave.にあるウルトラサウンド（超音波）専門のラボでした。

妊娠発覚してから約1ヶ月半。
やっぱりこの目でお腹に赤ちゃんいるのを確認できないと、信じられないし、不安で不安で、初めてエコーで赤ちゃんと心拍を確認して、嬉しくて、ホッとして、大号泣でした😭

約1ヶ月半、ほんっとーーーに長く感じた！！！

妊娠11週：IPS検査（血液検査1回目）

「胎児スクリーニング」のことで、ダウン症や18トリソミーなど形態異常が赤ちゃんにあるかどうかを調べる検査。

カナダ（BC州）では、35歳以上の妊婦を対象に無料で受けれます。

検査方法は超音波測定と血液検査で、計3回にわたって検査していきます。その1回目の血液検査が妊娠9〜13週なので、ちょうどこの時期。

前回の血液検査のように、Life Labsで注射器1本だけ取られて終了！ラボに着いて5分ほどで終わりました😆

妊娠12週：ミッドワイフ初診

妊娠4ヶ月突入。

ここで初めてサウスのオフィスに訪問！（遅！）

カウンセリングルームのようにゆったりした診察室で、担当のミッドワイフと1対1でしたが、もちろん旦那さんと一緒に行っても大丈夫❣️

初診ではこんなことをしました。

妊娠12週：IPS検査（エコー検査）

2回目のエコーにあたる今回は、赤ちゃんの頭や首の長さ、変形を計測して先天性の形態異常がないかを調べます。

今回の検査場所は、実際にお産する場所になる、BC Women’s Hospital 🏥

前回もそうでしたが、エコーを見やすくするために膀胱をパンパンにして診察に臨むのがお約束🤣トイレ行きたすぎてほんと辛い🤣笑

エコーで赤ちゃんの身体を計測するので、前回よりかなりお腹ぐりぐりされてちょっと痛かったです🥲

ただ、スクリーンに映る赤ちゃんはエコーながらめちゃくちゃ可愛くて愛くるしかった🥹💖笑

以上が妊娠初期（5週〜15週）までの検査のまとめでした！

わからないことだらけの海外での出産🥺

ちょっとでも、いつどんな診察があるか知っているだけで心の持ちようが違いますよね🥹❤️私も鬼検索してました（笑）

では、続きは長くなるので、また別記事にて！☺️
最後まで読んでくださりありがとうございました💕

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