今年1月にカナダ・バンクーバーにて出産しましたUkaです🙋♀️
カナダの医療は保険適用内なので基本お金がかからなく、出産も同じく無痛分娩でさえも一切お金を支払うことありません！
その分、必要最低限の検査しかしないので、日本と比べて妊婦健診の回数が少なかったり、いつどんな検査をするのかわからなくて、海外で初めて出産する身としたら不安がすぎる！😂🌀
ちょっとでも出産までにどんな診察があるか知っているだけで、心の持ちようが違いますよね🥹❤️
ということで前回の妊娠初期編に引き続き、私がミッドワイフ（助産院）に通い始めてから出産するまで、どういう検診や検査をしてきたかをまとめました！
妊娠15週：IPS検査（血液検査2回目）
「胎児スクリーニング」のことで、ダウン症や18トリソミーなど形態異常が赤ちゃんにあるかどうかを調べる検査です。
カナダ（BC州）では、35歳以上の妊婦を対象に無料で受けれます。
妊娠初期に超音波測定と血液検査（1回目）をし、今回の2回目の血液検査を経て、IPS検査に必要な項目は全終了！
結果はこの数日後すぐに、ミッドワイフから報告があり、万が一、形態異常の可能性がある「陽性」結果が出たら再検査になります。
妊娠18週：ミッドワイフ検診 2回目
妊娠5ヶ月で妊婦健診2回目😂
妊婦健診の際、ほぼ毎回必ずやる検査になるのが、血圧検査と赤ちゃんの心音確認です。
気になることがあれば、質問も何でも聞いてくれます🥰
妊婦健診で、エコー検査は基本なし！ただどうしても見たい場合は、有料の自腹でエコー検査に行くことも可能です👶（検査場所は専門のラボ）
■ 血圧検査
■ 赤ちゃんの心音確認
妊娠16週：エコー検査 3回目
検査場所は前回同様、BC Women’s Hospital🏥
貴重な最後のエコー検査🥹笑
ここで性別が判明しました！
ただ、ジェンダーリヴィールや生まれるまでのサプライズなど、性別は今知りたくない！という場合は、ドクターに伝えればちゃんとシークレットで対応してくれます✨
赤ちゃんを「She」とか「He」ってうっかり呼んじゃうんじゃないかって心配もしたけど🤣
性別の結果もそうですが、ミッドワイフを利用している場合、エコー検査などラボでの検査内容は基本、その場でドクターから伝えられることはなく、後日ミッドワイフの検診にて直接報告があります。
エコー検査の時に、ドクターに色々質問試みたけど「言えないんだ」って言われてしまた🫢
変にペラペラ答えないあたりが、逆に信頼できた。笑
妊娠24週：ミッドワイフ検診 3回目
この検診の直前に日本へ約3週間帰っていたのですが、ちゃんとミッドワイフに伝えて出発前に許可をもらってました。
妊娠中の海外旅行（飛行機乗るとか）って、日本ではけっこうお薦めされないイメージだけど、移民大国カナダは国土もでかいし、家族が州外や国外にいる人が多かったりするからか、飛行機に乗ることにマイナスなことは全く言われませんでしたね🤔
むしろ、「温泉入ってくるといいよ〜❤️」ってお薦めされた🤣
「ただし、お風呂から上がるときはゆ〜っくり出るんだよ！いきなり出ると温度差で倒れやすいから！」とのことでした☺️
■ 血圧検査
■ 赤ちゃんの心音確認
妊娠25週：妊娠糖尿病検査
妊娠24週〜28週の全ての妊婦さんが対象で、ミッドワイフから検査依頼の書類を受け取ってLife Labsで検査します。
妊娠期間中の検査でダントツ辛かった…‼️😂泣
グルコースチャレンジテストと言って、甘いグルコースドリンクを飲んで1時間後に採血し、身体が糖をきちんと処理できているか見る検査なんだけど…
まさかの出てきたのが、トロッとしたグルコース水のボトル、300ml。もはやシロップ😂笑
日本では、みんな三ツ矢サイダーとかオレンジ味の炭酸だったよ〜とか言ってたのに、まさかのシロップ出てくるってどゆこと🤣
それを5分以内に飲み切れという苦行で、その30分後、急激に血糖値が上がったことでものすごく気分が悪くなって倒れ込む寸前の状態に💀
変に反応出たから、糖尿病なのかな？と不安になりましたが、結果何もなかったです😂
良かったけど、できればもう2度とやりたくない検査でした😂💔
以上、妊娠中期は「安定期」だけあって、検診回数も少なめ✨
サウスのオフィスに行ってもやること少なくて、毎回診察時間10分もしなかったです🤣
私はこの期間に、日本に帰国したり、キャンプ行ったり、アーティストのコンサートに行ったりと、体調第一は鉄則で無理ない程度に安定期満喫しました🙆♀️
妊娠後期に入ってからは、お腹も張りやすいし、一気に身体が重くなって動きずらくなったので、安定期に悔いなく遊んでおいてよかった🥹
何でも不安に思ったら、サウスのミッドワイフが親身になって話を聞いてくれるので、そこも安心でした！
次回はついに妊娠後期！続きます💁♀️
