海外在住のママさんが避けて通れない道。子連れフライト…👶✈️
ただでさえ、地上の生活でてんてこまいなのに、空の上の限られた環境の中で、どうやって面倒見るの?!😂ってすごく不安になりませんか?😂💦
私も娘が生後8ヶ月の時に初フライトを経験したのですが、それまでもう〜ビクビクしてしまい😱、周りの先輩ママに相談したり、インスタのフォロワーさんにアドバイスを求めたりしていました🔥
すると有難いことに、たくさんの体験談やヒントをもらいまして、それを参考に準備をして無事にフライトを乗り切ることができました😮💨❤️
今回は、その際仕入れた情報を一挙まとめてみましたので、これから赤ちゃんを連れてフライトをする方、一体どうやって過ごしてるの?!と子連れフライトの全貌が気になる方🤣笑 ぜひ、参考にしてみてください!
チェックイン
パスポートの提示はそれぞれの国のものを
カナダで生まれた赤ちゃんの場合は、カナダと日本両方の国籍を持っていて、パスポートもそれぞれあるかと思います。
なのでチェックインの際、カナダのパスポートを出すのか?日本のパスポートを出すのか?混乱しちゃいがちですよね🔥
提示するパスポートは以下の通りです💁♀️
※両方のパスポートを見せる必要はありません
本来、国籍地以外の国に入国する場合は観光ビザが必要です。カナダパスポートで日本に入国することはもちろん可能ですが、観光目的となるため、滞在日数は6ヶ月以内に制限されてしまいます。
日本パスポートを提示すれば、母国民ですからそのような制限は一切ないので簡単です。入国検査もスムーズに通過できます。
また、カナダに帰国する際も同じことが言えます。カナダに6ヶ月位以上住む場合は、必ずカナダパスポートの提示が必要になりますので、カナダパスポートの取得/持参を忘れずに!
座席のないお子様の無料手荷物は1個まで
各エアラインの手荷物の制限は以下の通り✈️
これにプラスして、座席のない赤ちゃん(2歳以下)は無料手荷物が1個追加されます。
なのでJALとANAなら、ママと2歳以下の赤ちゃん2人でフライトの場合、3個まで無料で預けOK!
ベビーカーやカーシートは基本無料
また、ベビーカーやカーシートは基本預けるの無料です✨が、お子様本人がいないと通常の荷物扱いになるから注意!(例えば、パパが後追いでフライトする際にベビーカーを持ってくるときとかは、一つの預け荷物としてカウントされる)
バシネットを予約している場合
せっかくバシネット予約できている場合は、是非有効的に使ってくださいね☺️
バシネットは使用の安全上、制限が設けられていて、チェックイン時に必ず体重や身長を確認されますが、ギリギリでも制限以内の数値を伝えておくと良いです。
バシネットを寝かせるために使わなくても、荷物置き、食事トレー置きとしては大変優秀です。(動くようにいなるとバシネットで寝ないから、ほぼ荷物置きになる…)
セキュリティチェック
バンクーバー空港、羽田空港、成田空港はどれも赤ちゃん優先レーンがあるから混んでいてもめっちゃ早く通過できます🙋
セキュリティセンサーをくぐる際は、抱っこ紐に赤ちゃんを入れたまま通過できます👌
さぁ!いざフライト!
ここからは先輩ママから聞いた、フライト中のあんなことやこんなことをまとめました🫡
バシネット席は、足元広いけどアームレストあげられないし、トレーをいちいち横から出さなきゃだし、液晶モニターも取り出すのめっちゃ大変だから先に言っておきます。
あと、赤ちゃんの指がめちゃ挟まりやすくて危険だからトレーの出し入れマジで気をつけて!
個人的には、バシネット使わないから隣が空いてる席の普通の席の方がおすすめ。
アームレストがあがるから赤ちゃんを横に寝かせれるし、トレーもすぐ出せるし、荷物すぐ取り出せる。
筆者自身も娘が1歳0ヶ月の時に、行きは普通席、帰りはバシネット席と両方経験したのですが、結果、普通席の方が何かと便利だなと思いました😮💨ただし、隣が空いているのが大前提です!✨
赤ちゃん抱っこしながら食事を食べるのはマジで大変!
わたしは、mealパスしたことあるよ。熱いやつ触りそうになって危なくて、いらないってパスした😮💨
熱い飲み物は絶対危なくて飲めないから、冷たい飲み物オンリーになります…
うちの場合は生後4ヶ月だったのもあり、機内でもらったお湯でミルクを作ったら硬水だったのか下痢してしまって、めちゃくちゃオムツ必要になりました。
しかもイスタンブール経由でパリに向かったけど、出発が5時間遅延でイスタンブール1泊になったり。しっかりめのおむつを20枚備えててほんとよかったです。
遅延や、荷物を預けたあとにまさかの欠航とかもあるのでオムツや着替えは2日分くらい機内持ち込みすると安心だと思います。
日系エアラインなら機内に予備のおむつを積んでる、というのも日本まじリスペクト✨と思いました。
おむつに本当に困ったとき日系エアラインなら助かるみたい😅
もう月齢的に関係ないけど哺乳瓶の電子レンジ消毒も、日系エアラインなら頼めば出来ます。
世界中のエアラインで電子レンジ積んでるの日系エアラインだけで、その理由はファーストクラスやビジネスクラスでは熱燗を1杯だけレンチンとかするため、だそうですw
バシネット席は足元にかばんを置けないため、やはりレジ袋みたいなものを用意してシートベルト着用サイン中も必要かもしれないものは、そこに入れて手すりにぶらさげておくといいです。
いつうんちするかも分からないから、おむつとおしり拭きは必ず取り出しやすい所に。
うんちしたのに何時間も揺れてトイレ行けずギャン泣き大暴れなんてこともありえます。最悪、抱っこのままポリ袋に下半身まるごと入れて(におい対策)おむつ汚れをがまんしてもらう🥲
機内ってすぐ消灯されてしまうので、真っ暗でも手探りで目当てのものが見つけられるよう、私は手触りの違うポーチやタッパにおしゃぶりやら粉ミルクやらと、小物を入れてゴソゴソしていました😆
【先輩ママおすすめ!】あったら便利な持ち物
教えてもらった便利グッズをまとめました!
タンブラー
飲み物も一気に飲み干さないとこぼされるから、蓋が閉まるドリンク入れみたいのがあると便利。
サイズ大きめのおむつ
飛行機の中って温度が低かったり、湿度が20%以下だったり、揺れがあるとなかなかオムツ交換に立てなかったり、と、おしっこ交換の頻度が普段と違ったりするので、たくさん吸収のおむつだと安心かも。
濡れ物用のビニール袋
下痢のほか吐いたりもあるかもしれないので、濡れ物用のビニール袋も持ってると安心ですよ!
ママ用の予備のTシャツなど
あと忘れがちですが自分のTシャツとかを余分に持ってるといいです。ミルク吐かれた服を何時間も着ることはなかなかの苦痛ですw(洗ってバシネットにかけて干したら乾かせるように)
普段気に入ってるタオル
バシネットは上のファスナー側がごわごわしているので、中に寝かせる時に普段気に入ってるタオルとか一緒にいれてあげるといいと思います。タオルは、ミニタオルだと空港内を歩いてる時に落としてなくなったりするので、長めの手ぬぐいサイズ?のタオルが安心です☺️
軟水の持ち込み
赤ちゃんのミルク関係のものなら、大抵のエアラインや空港セキュリティは100mlを超える水やお湯を持ち込めると思います。
私は飛行機の水が硬水で、それをミルクに使い、赤ちゃんがお腹をこわしたんだと気付いたので、パリからの帰国時はスーパーで買った軟水を2リットル機内に持ち込みました。
耳抜き用おしゃぶり
あと離着陸のときの耳抜き用におしゃぶりも、落としたり色々あるので2-3個持って乗ります。
耳抜きは、「離着陸のとき哺乳瓶でミルクを飲ませる」方式でも、うとうと眠ってくれていい感じですよ。
それ用に新生児の頃の最小哺乳瓶も持ち込みました。
フライトアドバイスはここまで!あとは到着してからです🙆♀️
入国審査
日本(羽田空港)に到着すると、入国検査が全部自動化されていますが、ベビーカーで赤ちゃん連れだと自動レーンを通過できないので対面式に行く事になります。
そこでもチェックインの時同様、日本に着いたら日本のパスポートだけを提示するのが良きです。
カナダのパスポートは見せないで大丈夫。カナダのを見せちゃうと、外国人扱いで入国するのに時間がかかるので要注意です!
JAL手ぶら宅配サービス
大量の荷物を持ちながら、子どもを抱っこしてたり、ベビーカーに連れて歩くのは本当に大変!!!
そんな中、日本から海外に出国する際になりますが、JALではこんなサービスもあるそうです。
空港まで大荷物を持って移動しなくて良いので、これはとても便利そう!
とはいえ、筆者の実家は成田空港近辺なので活躍時は今の所ありませんでした😂2人目できて、大量荷物に悩まされたら利用しようかな!
編集後記
いかがでしたでしょうか?子連れフライト経験豊富な先輩ママたちからいただいたアドバイスを一挙まとめてみました🥰
私も初子連れフライトのとき、全貌が謎すぎて不安がすごかったのですが、これらの先輩ママさんの情報にほんっっと助けられて、無事にフライトを乗り切ることができました👏😮💨
やっぱり、生の声は違う!!
そして皆さんのアイデアがすごい!🤣
子連れフライトって、ほんと毎回毎回違うドラマがあるんですよね…前はうまくいったのに、今回は手こずったり失敗したり。など。
次回は自分のフライトも詳しくまとめていきたいと思います!🥰
では、最後まで読んでくださりありがとうございました🐶